都庁前のケヤキ2014年06月04日 21時21分

(公益財団法人)東京都道路整備保全公社
公益目的事業第三者評価委員会が開催されました。
毎年この時期に思うのですが、都庁前の街路樹(ケヤキ)が
見事でほれぼれします。

審査付き学会論文の判定2014年06月17日 20時20分

某学会への投稿論文(審査付き)の査読結果(判定)が
届きました。

「修正により登載可」
という判定をいただきました!!!!!

早速、指導教員の中村文彦教授にご報告。
「おめでとうございます。」
の返信がすぐにきました。

例えてみれば、今までは玄関にも入れてもらえなかったのに、
ようやく中に通してもらえたというところなのですね。

とりあえず、第1関門は突破できました。
学位取得には、学会の審査付き論文(日本語)2本以上合格。
英語の論文(あるいは発表?)1本が必要条件です。

日本語は昨年1本(交通工学研究会)合格しているので、
この論文が採択されたら、日本語論文の条件クリアです。

英語の論文はただいま執筆中です。
でも日本語論文の修正が先になります。
図表の直しが一番大変。
何しろスキルがないので、なかなかイメージしている図表が
作成できないのです(泣)。
提出締め切りは7月14日17時。期限厳守です。

これから手直し作業にかかりますので、またブログは
飛び飛びになります。
(岐阜新聞コラムや依頼原稿は優先して執筆。仕事ですから。)

ゼミで英語での発表2014年06月27日 20時49分

ゼミで英語による研究発表の予定が変更になり、
私は急きょ今週(6月27日)発表となりました。

今年まではゼミでの発表を他の仕事より優先していますので、
全標協の理事会は欠席するつもりでしたが、これで何とか
理事会には出席できそうです。
(理事会への出欠はまだ本部事務局に連絡していない。)
夏休み前のゼミ発表は、これでノルマは達成しました。

秦野「まちネタ交流会」2014年06月29日 23時32分

神奈川県秦野(はだの)市に住む久保寺敏郎さんから、昭和
初期の建物の倉を活用したイベントの案内が届きました。

建物は五十嵐商店という荒物屋さんのもので、木造ながら
3階建てです。建物の横に倉(元倉庫)があります。
イベントはその倉で行われる室内演奏会と、引き続き
行われる「まちネタ交流会」です。

久保寺さんは私の高校(小田高)時代の同級生。
建築家で音楽家でもあり、町並み保存などにも積極的に
取り組んでいる文化人です。
(昨年、11月に久保寺さんのコンサートに行ったときのことは
下記のブログにあります。)
久保寺敏郎さんコンサート

秦野までは、京浜東北線ー相鉄線ー小田急線と乗り継ぎ
1時間30分ぐらい。
会場は北口ですが、南口にも下りてみました。
こんなモニュメントがあります。

北口のほうには水無川が流れています。
名前は水無川ですが、きれいな水が流れています。
昔は伏流していて水が流れていなかったので水無川と
名前がついたようです。
橋の上には時計塔もあります。

橋を渡り、まっすぐ5分ほど歩いて突き当たりを右折すると
五十嵐商店がありました。

この建物は、看板建築かと思ったら、久保寺さんによれば
両側面も石造り風に処理されているので、洋風建築と呼ぶのが
正しいということです。
外観は洋風、内部は木造和風3階建、柱が見える真壁造、
1階が商店、2階は座敷、畳敷きの和風の建築とのことです。
右横の奥にある倉が本日のイベント会場です。

演奏会(弦楽による室内楽演奏会)は午後2時から。
都内や他県からもボランティアでセミプロの演奏家が
駆けつけ、内容の濃いハイレベルな演奏会でした。

倉の中の演奏会は情緒があって良いものです。
建物模型は、まちづくり活動に参加していた工学院大学の
大学院生の手によるものとお聞きしました。

「まちネタ交流会」は、お料理をいただきながらの歓談です。
地元の素材を使ったオーガニック料理と、ビールやワイン
などをいただきながらのまちづくり談義に花が咲きました。
本日の主催は「ハダノワ」というまちづくり市民組織。
3年前に結成して、イベントは今回で8回目だそうです。

ところで、今年の年賀状で私の甥一家が秦野に新居を構え、
さらに甥のつれあい(Aさん)のブログで、Aさんが、
秦野の資産を生かしたお菓子づくりで起業しようとしている
ことを知りました。
しかもたいそう前向きに取り組んでいて、昨年は
「はだのじばさんずオリジナルキッチン」のコンテストで
さくらクッキー、さくら大福が一次審査を通過。
この5月には「創業補助金」の制度で採択もされました。
こんなふうに地元の食材を活かして、秦野ブランドを
立ち上げようとしているなんて全く知りませんでした。
久保寺さんたちにも紹介させていただこうと、Aさんに
声をかけたら、甥と一緒に、交流会から参加してくれました。
まだ詳しくPRできる段階ではありませんので、具体化したら
また紹介します。