ニューヨークの地下鉄 ― 2022年02月01日 19時15分
本の出版が間近に迫っているのですが、今に
なってニューヨークの地下鉄を運営している
組織の和訳について中村教授よりお尋ねがあり、
急遽資料を探して再チェックをしました。
私と白石教授とでヒアリングに伺った組織は
New York City Transit : NYCTです。
それを私たちは「ニューヨーク市交通公社」と
訳しました。
NYCTは Metropolitan Transportation Authority :
MTAの子会社です。
(MTAは「ニューヨーク州都市交通局」と訳してます。)
もともとニューヨーク市の地下鉄は、市が整備し、
開業当初は民間が運営していました。
1940年に地下鉄が市営化されましたが、財政上の
理由からNew York City Transit Authority : NYCTA
(ニューヨーク市交通局)が設立されました。
その後、MTAの主導で今のNYCTが設立されました。
ですので、現在、ニューヨーク市の地下鉄を運営して
いる組織はNYCTです。
ヒアリング先の方々の名刺も改めて確認しましたが
「NYCT」で間違いありませんでした。
ちなみにNYCTへの訪問はセキュリティが厳しく、
現地の関谷さんの尽力がなければ、とても気軽に
入れる場所ではありませんでした。
中村教授とのメールのやり取りで、NYCTの訳は
「ニューヨーク市運輸公社」とすることにしました。
出版社の担当の方にもそのようにご連絡しました。
出版される本の情報は、すでに「版元ドットコム」で
告知されていますが、日を改めて紹介します。
なってニューヨークの地下鉄を運営している
組織の和訳について中村教授よりお尋ねがあり、
急遽資料を探して再チェックをしました。
私と白石教授とでヒアリングに伺った組織は
New York City Transit : NYCTです。
それを私たちは「ニューヨーク市交通公社」と
訳しました。
NYCTは Metropolitan Transportation Authority :
MTAの子会社です。
(MTAは「ニューヨーク州都市交通局」と訳してます。)
もともとニューヨーク市の地下鉄は、市が整備し、
開業当初は民間が運営していました。
1940年に地下鉄が市営化されましたが、財政上の
理由からNew York City Transit Authority : NYCTA
(ニューヨーク市交通局)が設立されました。
その後、MTAの主導で今のNYCTが設立されました。
ですので、現在、ニューヨーク市の地下鉄を運営して
いる組織はNYCTです。
ヒアリング先の方々の名刺も改めて確認しましたが
「NYCT」で間違いありませんでした。
ちなみにNYCTへの訪問はセキュリティが厳しく、
現地の関谷さんの尽力がなければ、とても気軽に
入れる場所ではありませんでした。
中村教授とのメールのやり取りで、NYCTの訳は
「ニューヨーク市運輸公社」とすることにしました。
出版社の担当の方にもそのようにご連絡しました。
出版される本の情報は、すでに「版元ドットコム」で
告知されていますが、日を改めて紹介します。
キンメダイ ― 2022年02月06日 20時26分
鯛の子(卵巣) ― 2022年02月07日 19時50分
キンメダイは「タイ」とついていますが、マダイや
クロダイの仲間ではありません。
マダイはタイ科、キンメダイはキンメダイ科で別物。
でも脂がのって、舌の上でとろけそうに美味しいです。
小骨が少ないのも良い。
昨日のキンメには大きな卵巣が入っていました。
頭や背骨と一緒に煮てしまいましたが、レシピサイトを
見ると、卵巣は少し臭みがあるので卵巣だけ別に
煮た方が良いようです。
「鯛の子」(卵巣)だけでもごちそうになるとのこと。
手順はおおよそ以下の通りです(出典は後述)。
①卵巣の表面にある血管の太い部分に針等で小さい
穴を開け、血を穴の外に押し出す。
②たての切り込みを1か所入れ、皮目が下になる
ように開く。
③開いた子にうす塩を当てて約30分おき余分な
水分を取る。
④開いた子を3つか4つに切り分ける。
⑤酒を少々加えた80〜90℃の湯を用意し、湯を3回
かえながら1分間ずつ加熱して中まで火を通す。
⑥水、だし、酒、うす切り生姜で煮立たせないように
鯛の子を5分煮る。
⑦砂糖を加えてさらに5分煮る。
⑧塩で味を調節し、鯛の子をおどらせないように
20分煮る。
⑨仕上げにうすくち醤油で色と香りをつけ5分煮る。
レシピと写真の出典は
https://nimono.oisiiryouri.com/haru-tainoko-shitasyori/
「煮物レシピと調味料の割合」
他の魚の卵巣も手順はほぼ同じだそうですので
今度挑戦してみます。
クロダイの仲間ではありません。
マダイはタイ科、キンメダイはキンメダイ科で別物。
でも脂がのって、舌の上でとろけそうに美味しいです。
小骨が少ないのも良い。
昨日のキンメには大きな卵巣が入っていました。
頭や背骨と一緒に煮てしまいましたが、レシピサイトを
見ると、卵巣は少し臭みがあるので卵巣だけ別に
煮た方が良いようです。
「鯛の子」(卵巣)だけでもごちそうになるとのこと。
手順はおおよそ以下の通りです(出典は後述)。
①卵巣の表面にある血管の太い部分に針等で小さい
穴を開け、血を穴の外に押し出す。
②たての切り込みを1か所入れ、皮目が下になる
ように開く。
③開いた子にうす塩を当てて約30分おき余分な
水分を取る。
④開いた子を3つか4つに切り分ける。
⑤酒を少々加えた80〜90℃の湯を用意し、湯を3回
かえながら1分間ずつ加熱して中まで火を通す。
⑥水、だし、酒、うす切り生姜で煮立たせないように
鯛の子を5分煮る。
⑦砂糖を加えてさらに5分煮る。
⑧塩で味を調節し、鯛の子をおどらせないように
20分煮る。
⑨仕上げにうすくち醤油で色と香りをつけ5分煮る。
レシピと写真の出典は
https://nimono.oisiiryouri.com/haru-tainoko-shitasyori/
「煮物レシピと調味料の割合」
他の魚の卵巣も手順はほぼ同じだそうですので
今度挑戦してみます。
出版記念シンポジウム ― 2022年02月11日 20時53分
本の出版準備はおかげさまで順調にはかどって
います。
本のタイトルは
「余韻都市――ニューローカルと公共交通」
に決まりました。
出版を記念して東京シンポジウムが開催される
ことになりました。
3月8日(火)14:00から16:30と長丁場となります。
新型コロナウイルスの影響のためオンラインでの
開催となります。
参加費無料です。
ご興味のある方は、国際交通安全学会の下記
サイトからお申し込みください。
https://www.iatss.or.jp/event/project_symposium2120.html
います。
本のタイトルは
「余韻都市――ニューローカルと公共交通」
に決まりました。
出版を記念して東京シンポジウムが開催される
ことになりました。
3月8日(火)14:00から16:30と長丁場となります。
新型コロナウイルスの影響のためオンラインでの
開催となります。
参加費無料です。
ご興味のある方は、国際交通安全学会の下記
サイトからお申し込みください。
https://www.iatss.or.jp/event/project_symposium2120.html
最近のコメント