貫通石2019年07月01日 12時02分

これまでブログに書いたことはないのですが、4年ほど前から
住民原告の裁判を、技術の専門家としてお手伝いしています。

(詳細については、今後も触れません。)

弁護士のF先生が懐妊されていることを最近知りました。

私と一緒に裁判のお手伝いをしているKH先生は土木の
技術者で、トンネルとシールド工事の専門家でもあります。

F先生が体調を崩されたとのことで、昨日、KH先生と
「心配ですね。ご無理をされないと良いのですが」
とお話ししてました。

「トンネルの貫通石が安産のお守りなんだけど、私は持ってた
石を全部あげちゃって、手持ちがないんですよ」とKH先生。

「あ。私いくつか持ってます。
 そうか。貫通石って安産のお守りでしたよね」

そうなんです。
仕事領域での女人禁制についての展示・出版で、
関係者より貴重な貫通石や鏡開きの儀で用いた桝などを寄贈
していただいたのです。

持っている中で、石とアクリルとがきれいに加工されている
「龍宮トンネル」(主要地方道 山城 東祖谷山線 505m)
(発注者:徳島県
 施工者:日産建設(株)、丸浦工業(株)、(株)島谷建設 様
     共同企業体)
の貫通石を差し上げることにしました。
手放す前に写真に写しました。

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