地震2019年08月04日 21時15分

本日19時23分ごろ、宮城県と福島県で最大震度5弱の地震が
発生しました。
仙台市は震度4だったようです。

明日は仙台市内(東北工業大学八木山キャンパス)で高校生
サイクルサミットが開催されることになっているのですが、
今のところ地震によるキャンセル等の連絡はありません。

明朝7時半ごろまでメールを確認して、支障がないようで
あれば、8時前には家を出るつもりです。

2019みやぎ高校生サイクルサミット2019年08月10日 16時17分

去る8月5日、東北工業大学八木山キャンパスにて
2019みやぎ高校生サイクルサミットが開催されました。

仙台駅で下車すると、吹き抜けコンコースの天井から
色とりどりの七夕飾りが吊り下げられていました。
「仙台七夕まつり」です。豪華絢爛な眺め。
仙台の七夕まつりは毎年8月6日〜8月8日に開催される
とのこと。(出典:仙台市HP仙台七夕まつり
そう言えば、子どもの頃、家族揃って平塚の七夕祭りによく
出かけたものです。
ふるさとの七夕は7月7日ですので、平塚の七夕まつりも
7月に開催されています。
公式には「湘南ひらつか七夕まつり」と呼んでいるようです。
平塚駅の発車メロディは「たなばたさま」(ささのはさらさら)
なんですよ。

仙台では地下鉄もSuicaが使えるので便利。
(那覇市のモノレールはSuicaが使えなかった。)

サイクルサミットは宮城県警察本部交通部の主催です。
はじめに宮城県警察本部交通部参事官兼交通企画課長の
森 克夫様より挨拶がありました。
「このサイクルサミットは2008年(平成20年)にスタートし
今回で12回目となります。」

シンポジウム
「ブラザーシップによる交通安全活動の取組」
出演者はパワポの通り。

シンポジウムで話題提供と問題解決に向けてのヒントが
示され、その後、高校生によるグループ・ディスカッションが
行われました。
テーマは「小中高連携による交通安全活動の取組
  〜高校生にできることとは〜」

グループごとにファシリテーターの進行により
自由に討議。
教室後ろの席に着席していた引率教員や見学者たちも、
討議の様子を自由に見学しています。
討議の結果を発表する高校生。
司会は東北工業大学の小川和久教授です。
高校生から出された意見
*交通安全マップ(試作品)を作成したら、周知して、そこに
 皆が自分が感じた危険を書き込んで、情報を共有することが
 大事だと思った。
*危険な行為をしたときに「レッドカード」を渡すのも効果が
 あるかもしれないが、当たり前のことをしていても何も
 褒められたりしない。
 ルールを守る、危険なことをしないなど、当たり前のこと
 なんだけど、レッドカードではない何か(シール?)がもらえ
 たりすると、励みになって嬉しい。
*危ない行為や場面の動画を撮って、YouTubeに上げて
 地域の人に公表するのはどうか。

なお「ブラザーシップ」とは、宮城県利府町(りふちょう)が
取り組んでいる「小・中・高・特別支援」学校の連携による
異年齢の集団活動のことです。
町の中に、小学校(6校)、中学校(3校)、高校(1校)、
特別支援学校(1校)が地域的にバランスよく配置されていて、
「町は1つの学校」という理念のもと、活動しています。
町のホームページ(教育委員会)の解説(下記)
利府町は「十符(とふ)の里」を語源としており、
「十符っ子」=とふの子ども=利府町の子どものことです。

追記:
「おくのほそ道」(奥の細道:松尾芭蕉)に
「かの画図にまかせてたどり行かば、おくの細道の山際に
十符(とふ)の菅(すげ)有。今も年々十符の菅薦(すがごも)を
調て国守に献ずと云り」
とあり、これが「おくの細道」の書名の由来となったと
言われています(出典:岩切歴史探訪会)。

菅薦は菅を乾燥させて編み上げた敷物(ムシロ)のことで、
網目が十筋(符は網目)あることから十符と呼ばれました。
良質で都にもしばしば献上されました。
十府は平安時代から多くの和歌に読まれています。

「みちのくの 十符の菅薦
  七符には 君を寝させて
    三符に我が寝む」  『夫木和歌抄』

(教育委員会資料では
「みちのくの十符の菅薦 七符には君をねさせて
   われ三府にねむ」となっています。)

いや〜。随分と歴史のあるまちです。
まちの成り立ちや歴史を知ると、まちへの愛着が湧き、
それが誇り(地域の安心や安全)につながっていくのだと
私は思っています。

ダラス(息子へ)2019年08月20日 08時32分

アメリカフロリダ州のオーランドに向かっているMachan
家族がとりあえず乗り継ぎのダラス フォートワース空港に
着いたらしい。
先ほどLINEがありました。🛩🛩

なつかしい・・・

コンベンション都市の視察で、3週間かけてアメリカ縦断
したのはもう30年以上も前なので、ずいぶん変わったこと
でしょう。

(訂正:アメリカ「縦断」ではなく「横断」ですね。
 主な視察都市は、サンフランシスコ→ボルチモア→
 ニューヨーク→シカゴ→ダラス・フォートワース→
 サンアントニオ→サンフランシスコ
 だったかしら?)

以下、LINEでは伝えきれないので、当時の写真(情報)を
載せますね。乗り継ぎの合間にでも見てください。
当時の空港(これは絵はがき)
ダラスとフォートワースはレンタカーで回りました。
水と緑を活用した施設がたくさんあり、良い街でした。
フォートワースには西部劇をテーマパークにした街並みが
あって、警察官が馬に乗って巡回してました。
(今はどうなっているのか知りません。)
ウォーターガーデンは市民の憩いの場になっているよう
でした。

では引き続き気をつけて良い旅を✈️✈️

アンバーアラート(AMBER Alert)2019年08月23日 09時14分

フロリダ州にいるMachanのツイートで、アメリカの
アンバーアラートについて初めて知りました。

AMBER Alert とは、子ども(未成年者)が誘拐や
行方不明になったときに、携帯やスマホに届く
大きな音の警報(アラーム)だそうです。
緊急速報の名前が見覚えのないAMBERなので、
テロ? 災害?と焦ってしまう日本人も多いようです。

アンバーアラートのネーミングは実際に発生した
誘拐事件の被害者の名前(Amberちゃん)に由来して
いるとのことです。また
America’s Missing: Broadcast Emergency Response
の略でもあるとのことです。

出典:AMBER Alert

資料を読んでわかったこと
*児童誘拐事件の多くは、犯行後児童が殺害されるため、
  誘拐が発生したら地域住民に速やかに警報を発令する
*発令には州や自治体が細かいガイドラインを定めている
*アラートが発令されるとメディアも情報を流す
*携帯の画面には、発生場所、容疑者の情報、車の車種、
  色、ナンバープレートなどが表示される

昨年ニューヨークに行ってた間、このような警報は受けとら
なかったため、知りませんでした。

みやぎ高校生サイクルサミット(報道)2019年08月26日 20時04分

ある自治体との打ち合わせ用の資料をパワーポイントで
作成しています。

事故データや国の取り組みなどは、できるだけ最新の
ものを使うようにしているので、あちこち調べていると
結構時間がかかります。
せっかくならパワポの見栄えも良くしたいし・・📊📈📉
できれば打ち合わせ前に資料をお送りしたいと思って
いるのですが、いつもギリギリになってしまいます。

8月5日の記事が「日刊警察」に掲載されていました。