ダンサー 生島 翔さん2019年07月07日 22時13分

今年度のIATSSの研究「都市の文化的創造的機能を支える
公共交通の役割」では、生島翔さんという方が研究協力者
として加わってくださっています。

 プロジェクトリーダーは中村文彦横浜国立大学副学長
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生島さんと初めてお会いしたのは、本年の5月22日。
ニューヨークから来日された元交通局長のサディクカーン氏ら
御一行様との意見交換会(食事会)の席でした。

生島さんは母国語が英語かしらと思うほど英語が堪能で、
しかも会話が立板に水のように途切れることなく続きます。
お話の内容からおそらくニューヨークにお住まいだったのでは
ないかと拝察しました。

私は少し遅れての参加でしたので、生島さんとは席が離れて
いました。
会がお開きになり、そこで初めて名刺交換となりました。
名刺に「ダンサー・俳優 生島 翔」とあり、予想外のジャンルの
方でびっくり。
道理で声がよく通るはずです。

そして、音楽、芸術、文化と公共交通というテーマですから
生島さんのような方が研究協力者として参加してくださるなんて
何よりも心強いと感じました。

サディクカーン氏を招いての24日の東大でのシンポジウムには、
私は沖縄出張のため参加できなかったのですが、生島さんも
お仕事のため参加できなかったようです。
沖縄で下記のメールを受け取りました。

「先日、IATTSの方にお邪魔させて頂いた生島翔です。
貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

Janetteさんのお話は素晴らしく、僕の研究内容にも大きな影響が
ありました。(中略)
僕は畑違いのところから来ておりますので、またどこかで勉強
させていただける機会がございましたらお声がけいただけると
非常に嬉しいです。

今日はNHKのドラマの撮影で参加できないのですが、今後とも
どうぞよろしくお願いします。」

私は普段テレビをほとんど見ないため、生島さんがどんな
番組に出てらっしゃるのか全くわかりません。

が、つい最近になって、生島翔さんがダンサーとしても俳優と
しても世界的に活躍されてらっしゃる方だということを知りました。

あの有名なフリーアナウンサーのご子息であることも。

もちろんご本人は一言もそういうことはおっしゃいません。
非常に努力家で探究心の強い方です。