沼津にて2018年03月11日 21時52分

詳しくは書けませんが、沼津のまちづくり問題に関わって
います。

きょうは関西学院大学の長峯純一教授(副学長)と
亀田啓悟教授にお目にかかり、意見交換をしました。

長峯教授のご専門は公共政策の分析や行財政改革などです。

先生が執筆された本のうち『費用対効果』(ミネルヴァ書房)
を現在読ませていただいています。

入院&退院2018年03月19日 19時49分

身体の某所(皮下脂肪より内側)を手術することになり、
全身麻酔が必要ということで東京労災病院に入院しました。

(悪性な病気ではありません。)

先週の3月15日(木)に入院し、16日(金)に手術。
土・日に静養して、本日19日(月)退院することができました。

執刀してくださった林 健先生。ありがとうございました。

名医の誉れ高い林先生がいらっしゃるので、この病院を
選びました。

麻酔担当医、その他スタッフの方々、看護師の皆様にも
お世話になりました。心より御礼申し上げます。

入院に当たり、規定で同居でない人の連帯保証人の署名が
必要と言われ、Machan(息子)にお願いしました。

手術後はさすがに傷口が痛むので、ひたすら読書。
なかなか最後まで読めずにいた臼井隆一郎さん(小田高同期)
の『アウシュビッツのコーヒー』を、最初から読み返し
ついに読破しました。

コーヒーという切り口で、その背後にある植民地政策、
奴隷制度と人種差別、第二次世界大戦に至るまでの戦争の
歴史が綴られています。
欧州のみならず、アフリカや南米、極東にまで話が及び、
世界地図を広げないと位置関係がいまいち分かりません。
改めて著者・臼井さんの博学ぶりに圧倒されました。
本の表紙と書評は過去ブログ

『アウシュビッツのコーヒー』書評
で紹介しています。

17日。思いがけず娘のK香やAたちがお見舞いにきて
くれました。
しばらくしたらMachanとKaちゃんもきてくれました。
まあまあ。何と嬉しいことでしょう。
「ディルーム」という談話室に移動してお互いの近況報告。
従姉妹同士、ディルームで仲良く遊ぶKaちゃんとA。
2人は同い年ですが、Aが早生まれなので
学年はAのほうが1学年上になります。
AたちはMachanの車に乗せてもらい家まで送って
もらえることになりました。
お見舞いに来てくれてありがとうね♥♥

障がい者自転車教育2018年03月26日 23時12分

昨年11月の松山市での「自転車教育国際セミナー」
ときの集合写真を吉田長裕先生が送ってくださいました。

2列目の左から5人目が私です。
自分が写った写真がなかったので、記念になりました。
ありがとうございます。

障害児向け自転車トレーニングの実践の様子は
こちら

次年度も「障がい者自転車教育」をテーマにした研究で
吉田先生とご一緒できるようです。

よろしくお願い申し上げます。

沖 大幹先生のお話2018年03月27日 22時50分

本田財団懇談会にて、東京大学生産技術研究所教授の沖 大幹
(おき たいかん)先生のお話を伺いました。

演題は「持続可能な開発を支える科学技術への期待」

2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標 SDGs:
エスディージーズ」をメインに、持続可能な開発についての
最新情報を拝聴しました。

SDGsの17の目標については外務省のホームページに
簡潔にまとめられたものが掲載されています。
(外務省のホームページは分かりやすくてさすがです。)

(図の出典:外務省ホームページ)

17の目標のうち、2015年までに達成すべき8つの目標を
MDGs(エムディージーズ:ミレニアム開発目標)
といいます。
「8つの目標」図の出典:外務省ホームページ

「目標と主なターゲット」図の出典:外務省ホームページ

沖教授のご専門である「水」問題はそのうちの目標7
(環境の持続可能性確保)に関連していて、具体例を示し
ながら、分かりやすく解説していただけました。