入院&退院2018年03月19日 19時49分

身体の某所(皮下脂肪より内側)を手術することになり、
全身麻酔が必要ということで東京労災病院に入院しました。

(悪性な病気ではありません。)

先週の3月15日(木)に入院し、16日(金)に手術。
土・日に静養して、本日19日(月)退院することができました。

執刀してくださった林 健先生。ありがとうございました。

名医の誉れ高い林先生がいらっしゃるので、この病院を
選びました。

麻酔担当医、その他スタッフの方々、看護師の皆様にも
お世話になりました。心より御礼申し上げます。

入院に当たり、規定で同居でない人の連帯保証人の署名が
必要と言われ、Machan(息子)にお願いしました。

手術後はさすがに傷口が痛むので、ひたすら読書。
なかなか最後まで読めずにいた臼井隆一郎さん(小田高同期)
の『アウシュビッツのコーヒー』を、最初から読み返し
ついに読破しました。

コーヒーという切り口で、その背後にある植民地政策、
奴隷制度と人種差別、第二次世界大戦に至るまでの戦争の
歴史が綴られています。
欧州のみならず、アフリカや南米、極東にまで話が及び、
世界地図を広げないと位置関係がいまいち分かりません。
改めて著者・臼井さんの博学ぶりに圧倒されました。
本の表紙と書評は過去ブログ

『アウシュビッツのコーヒー』書評
で紹介しています。

17日。思いがけず娘のK香やAたちがお見舞いにきて
くれました。
しばらくしたらMachanとKaちゃんもきてくれました。
まあまあ。何と嬉しいことでしょう。
「ディルーム」という談話室に移動してお互いの近況報告。
従姉妹同士、ディルームで仲良く遊ぶKaちゃんとA。
2人は同い年ですが、Aが早生まれなので
学年はAのほうが1学年上になります。
AたちはMachanの車に乗せてもらい家まで送って
もらえることになりました。
お見舞いに来てくれてありがとうね♥♥