御茶ノ水駅のバリアフリー化2019年03月15日 20時50分

日本児童安全学会の研究集会が神保町の学士会館で開催
されました。依頼されていた講演もなんとか無事に終わり、
帰りは御茶ノ水駅までブラブラと歩いていきました。

御茶ノ水橋口から改札をくぐってびっくり😲😲
エスカレーターとエレベーターができているではありませんか!!

改札からの通路がそのままホームの屋根の上を覆うように伸びて
いて、その先に上下線のホームへのエスカレーターとエレベーター
が設置されていたのです。

「この駅はホームの南側がガケ(ガケの上は学生向け食堂街)、
北側が神田川、さらにホームの東西両端は橋(お茶の水橋と聖橋)。
特殊な地形に加えて工事をする敷地もない。
だからバリアフリー化は不可能」
みたいにず〜っと言われていましたよね。

というより、つい先日(3月8日)、日本環境共生学会の理事会で
御茶ノ水駅を利用したばかり。
なのに全然気づきませんでした。

調べたら昨年10月に記者発表されていました。

日大に用事があるときはいつも聖橋口の改札を利用しているので
東京駅側の階段を使います。
それで階段の反対側に設置されたエスカレーターに気づかなかった
のですね。

エレベーター整備イメージ図(出典は上記「JR東日本ニュース」)

本年1月19日から下り線ホームのエスカレーターが、
1月29日から上り線のエスカレーターと、上下線のエレベーターの
利用が可能になったようです。
新聞報道では、工事は神田川につくった仮設桟橋を作業スペース
にして、終電後に行われているということです。
待ちに待ったバリアフリー化で、私もすっかり嬉しくなりました。

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