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中村文彦教授の研究室合宿に参加してきました。
会場・宿泊場所は伊豆高原にある「赤沢温泉ホテル」です。

別名「経済合宿」というだけに、テキスト『交通経済学入門』
（竹内健蔵先生著）を丸丸１冊、勉強します。
写真はゼミ風景
写真提供は、大学院都市地域社会専攻　修士２年の遠藤寛之さん。
遠藤さん、写真ありがとうございました。

ゼミ会場はホテルとは別の「赤沢合宿所研修室」でした。
テキストを分割し担当箇所を１人スライド３枚にまとめ発表、
というスタイルです。
私は何故か発表を免除され、気分的にはちょっと楽な勉強会でした。
中村研の学生さんたちは非常に優秀で、
スライドも手際よくまとめられていて、さすがでした。
（本当に良い子たちばかりなんです。）


この赤沢温泉ホテルは、太平洋に面した素晴らしい施設です。
ロビーからも、露天風呂からも太平洋が一望できます。

伊豆高原駅は初めて下車した駅ですが、さすが「中部の駅100選」に
選ばれただけあって、駅舎の内部も外観も心地よいデザインでした。

また、写真にある高原口には、江戸城を築城した石が置かれていました。

解説によると、城郭用の石材は、緻密で耐熱性にすぐれ、
整形容易であることが求められたので、相模・伊豆東海岸の安山岩
などが採用されたとのことです。

合宿の１日めには、伊豆高原駅前の「金べえ」にて宴会もあり、
おいしい料理と楽しいお話でステキなひとときを過ごさせていただきました。
温泉も素晴らしく、今朝も露天風呂にゆっくりつかり、太平洋を眺めました。
中村文彦先生、田中伸治先生、王鋭先生、ならびに研究室のみな様、
大変お世話になり、ありがとうございました。