matsum blog

４月９日に、国際交通安全学会の2020年度
研究調査報告会がZoomにて開催されます。

同日に「第42回国際交通安全学会賞」の贈呈式
も行われることになりました（同じくZoomにて）。

案内を見てびっくりしました。

著作部門の受賞者に牧村和彦さんのお名前が
あるではありませんか。😀😀
受賞作は

『Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命
　ー移動と都市の未来ー』
です。

日高洋祐・牧村和彦・井上岳一・井上佳三　著
日経BP社発行。
画像は日経BP社「日経の本」より引用

牧村さん、おめでとうございます。👏👏👏

牧村和彦さんは岐阜大学大学院修士課程で
同じ研究室（森杉壽芳教授）に所属していました。

当時、岐阜大学には修士課程までしかなく、
牧村氏はその後、東大大学院博士課程で
博士（工学）の学位を取得。
費用便益分析や土木計画学の分野でめざましい
活躍をされています。

毎年、年賀状をやりとりしていて、最近はMaaSを
テーマに仕事をされているということは認識して
いましたが、こんなに素晴らしい業績をあげて
おられたとは❗️
お祝いメールを差し上げたところ、早速にも返信を
いただきました。

「MaaSの本質は、事故のない、人々が安心して
暮らせる世界の実現だと考えており、その思いが、
名誉ある学会で評価いただけたこと、本当に嬉しく
思います。」

との一文がありました。

贈呈式で画面越しにお目にかかれるのを楽しみに
しております。

このたびは、国際交通安全学会賞の受賞、
誠におめでとうございます。
心よりお祝い申し上げます。💐💐