あいち航空ミュージアム2019年02月01日 23時01分

キクテック新年会の2日目は、施設の見学です。

今年の訪問先は、「あいち航空ミュージアム」とMRJミュージアム
(三菱重工最終組立工場)でした。

施設の場所は名古屋市の中心部から約10㎞。
名古屋空港の一画にあります。
受け付けは2階にあり、搭乗口の自動改札機風の入り口
(予約の団体客なので?改札機の横)から入場。
入ると「名機百選」フロアになっていて、飛行機の模型がたくさん
展示されています。
25分の1スケールということで、非常に精密な模型です。
吹き抜けになっているので、右手から1階の実機展示ゾーンが
見下ろせます。

これはYS-11。名古屋空港で初飛行した国産旅客機です。
かつての「名古屋空港」が中部国際空港(セントレア)の開港により
「名古屋飛行場」(通称:県営名古屋空港)になったのですね。
岐阜に住んでいたころ、周りの人は「名古屋小牧空港」と言って
いたので、空港は小牧市にあるのかとずっと思っていました。
(所在地は西春日井郡豊山町)

あいち航空ミュージアムは予約なしでも入れるのですが、
MRJミュージアムの方は完全予約制です。
セキュリティが厳しく、予約受付時に生年月日を確認され、
入場には身分証明書の提示が求められます。

あいち航空ミュージアム内2階の専用チェックインカウンターで
受付したあとシャトルバスで工場に移動します。
工場(ミュージアム)内は撮影禁止。
カメラ、スマホ等すべて入り口横のロッカーに入れてから
出発です。(したがって写真はありません。)

MRJとはMitsubishi Regional Jet の略で、国産初のジェット旅客機
のことなのですね。
貴重な見学体験をさせていただきました。
2日間、キクテック様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。

浦和レッズ2019年02月03日 20時06分

先日のMRJミュージアムの見学では何も写真を写せず、
しかも駆け足の見学で、すぐ迎えのシャトルバスがきたため、
お土産売り場をゆっくりみる時間もありませんでした。

唯一のお土産が見学記念でいただいたクリアファイル。
なぜか浦和レッズの写真とメッセージが書かれています。

  ♯未来を変える力

息子Machanが浦和レッズのサポーターなので、名古屋駅で
買ったお菓子と一緒に送りました。
早速Twitterでクリアファイルの写真入りでつぶやいてくれました。

三菱重工とレッズのつながりを調べてびっくり!
浦和レッズの前身は三菱重工サッカー部⚽️⚽️⚽️
初めて知りました。
We are REDS! 三菱重工株式会社 浦和レッズ応援サイト
にも熱い思いが書かれていました。

まちづくりセミナー2019年02月14日 20時28分

モビリティを活用したまちづくりセミナーが開催されました。

今回のテーマは
「自転車を活用したまちづくりー東京五輪開催を見据えて」
です。

8人の講師がそれぞれ30分ずつ講演しました。

演題と講師は以下の通りです。
(私は全標協副会長として出演しました。)

1「東京五輪を見据えた自転車の活用推進の取り組みについて」
 国土交通省 道路局長 池田 豊人 氏

2「安全で快適な自転車ライフの創出に向けた全標協の取り組み」
 (一社)全国道路標識・標示業協会 副会長 松村 みち子

3「いま、自転車の未来に投資する Mobility Next」
 (株)クララオンライン代表取締役社長 家本 賢太郎 氏

4「多様なマイクロモビリティを活用して活気あるまちづくりを
  〜民の立場からの提案〜」
 紀尾井町戦略研究所 理事長 別所 直哉 氏

5「自転車を活用した守山市のまちづくりについて」
 滋賀県守山市長 宮本 和宏 氏

6「建設コンサルタントからみた自転車活用推進計画」
 (株)オリエンタルコンサルタンツ 交通政策部長 竹平 誠治 氏

7「自転車を活用したまちづくり〜東京五輪を見据えて〜」
 静岡県 副知事(東京五輪担当) 土屋 優行 氏

8「東京五輪・パラリンピック開催に向けて」
 衆議院議員(2020年五輪・パラリンピック東京大会
 実施本部長・前五輪担当大臣) 遠藤 利明 氏

他に主催者挨拶を全標協の清水修一会長が、
来賓挨拶を(一財)地方自治研究機構 会長の石原信雄氏が
されました。
(セミナーは全標協、国土計画協会、時評社の主催で、
全標協が資金を提供し、時評社が企画運営を担当しています。)

雑用に追われてパワーポイントの完成がギリギリになって
しまいました。
(もちろん締切前に送信完了しています。
徹夜してでも完成させるタイプなので、私も典型的な
「情緒不安定」タイプですね。)

新年懇親会の写真2019年02月18日 20時40分

キクテック様より、新年懇親会のスナップ写真を
いただきました。
記念になります。ありがとうございます。
講師の植木理恵先生を囲んで。
左から、全標協副会長 光吉延博さん。
キクテック代表取締役社長 (全標協副会長)新美政衛さん。
植木理恵先生。衆議院議員 伊藤忠彦先生。
全標協会長 清水修一さん。
前国土交通省 道路局長 石川雄一さん。
そして松村(全標協副会長)です。
全標協3役(会長、副会長3名)全員が揃った珍しい
スナップ写真となりました。

土木学会誌:標識の紹介(キクテック取材)記事2019年02月24日 19時51分

「土木學會誌」の本年1月号(第104巻 第1号)に
道路標識の紹介記事があるのに今ごろ気がつきました
キクテックに学生が取材して書いたものです。

「これってドボク?」
必要な情報を伝え、利用者の安全を守る
「道路標識」の設計・製造現場を探検!

これってドボク?

素朴な質問にキクテックさんが分かりやすく解説しています。

「設置の現場では1級土木施工管理技士の資格が必要となるなど、
ドボクと関係の強い構造物であることがわかりました。」

とまとめられていました。
(余談ですが、私も1級土木施工管理技士の資格は持って
います。)

スクショしたものも貼っておきます。
出典:土木学会誌 Vol.104 No.1 January 2019