本田賞授与式2016年12月05日 20時53分

遅くなりましたが、今年の本田賞授与式の報告です。

11月17日に帝国ホテルで行われた「第37回本田賞授与式」に
出席しました。
毎年、授与式とその後の記念講演、レセプションにご招待
いただけることは光栄の至りです。

国際賞である本田賞の受賞者は基本的に1人ですが、本年は
例外的に2人。それも日本の研究者に贈られました。

1人は東大大学院農学生命科学研究科教授の磯貝明博士。
もう1人は京大生存圏研究所教授の矢野浩之博士です。
左から2人目が磯貝博士。その右が矢野博士です。

京都大学のホームページでもPRされていました。
こちら


お二人の功績は、セルロース・ナノファイバー(CNF)の
高効率な製造法の考案ならびに製品への応用などに多大な
貢献をされたこと。
記念講演の一部(パワーポイント)
木材から開発された、鋼鉄より強くプラスチックほど軽く
自在に変形させられる夢のような素材CNF。
岐阜新聞のコラムにも書きましたので紹介します。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック