談義の会の講演概要2016年11月05日 15時45分

2016年10月21日(金)の出来事をようやくアップ

10月21日の「防災まちづくり談義の会」において
「土砂災害から生命を守るには〜知らせる努力・知る努力」
と題してお話をさせていただきました。

談義の会の主催者である「防災塾・だるま」は、市民による
人的ネットワークで、毎月勉強会を開催しています。
その地道な活動には頭が下がります。
私の講演も、紅林敏行さんが簡潔に分かりやすくまとめて
レポートにしてくださいました。
ありがとうございました。
次回講師は、横浜市建築防災課の加藤暢一さんです。

子どもを守ろうプロジェクト全国大会2016年11月06日 21時59分

全標協が社会貢献活動として取り組んでいる
「犯罪・交通事故・災害から子どもを守ろうプロジェクト」の
第8回全国大会が、都内にて11月1日に開催されました。

会場はグランドアーク半蔵門。
主催(担当)は東京都協会です。

まず会場に着いてびっくりしたのは、参加者の多さと
ご来賓のそうそうたる顔ぶれでした。
全国から200名を超す方が参加されたということで、
むろん参加者数は過去最高です。

参考までに、これまでの活動の流れをまとめてみました。
(大会では「これまでの取り組みの概要」と題してプレゼン
させていただきました。)

全国大会の様子は、全国大会事務局の前山達彦愛知県協会
会長が、「トラフィックサポーター」の11月号に書いて
くださる予定です。

「とやまふるさと大使」と臼井隆一郎さんの本2016年11月06日 23時20分

富山県知事から「とやまふるさと大使」を委嘱されました。
名刺が素晴らしい。
「夕閑帳」でも紹介しました。
名刺の表
名刺の裏
夕閑帳(2016年11月2日付け 岐阜新聞夕刊)

掲載紙に目を通していたら、何と3面「図書室」の
欄に臼井隆一郎さんの新刊の紹介が!!
「図書室」は夕刊3面に1日1冊、本を紹介するコーナー。
私のコラムは夕刊6面に掲載。
小田高同期の(1年か2年のとき同じクラスだった)2人の
原稿と著書の紹介が、ふるさとから離れた岐阜新聞の
同じ日の紙面に掲載されるなんて奇跡としか言えません。

大井町で「防災まちづくり講演会」があったので、
小田高同期生の瀬戸さんや風間さんたちにもコピーして
配りました。
記憶力抜群で博識な瀬戸さん。
名刺を一目見るなり「おお、雨晴(あまはらし)海岸じゃん」
さすがです。

『アウシュビッツのコーヒー』書評2016年11月20日 20時03分

本日11月20日付け朝日新聞の「読書」のページに、
臼井隆一郎さんの新刊
『アウシュビッツのコーヒー コーヒーが映す総力戦の世界』
の書評が掲載されていました。

私はまだ全部読めていません。
でも高い評価をされていて、喜ばしい限りです。
早速、臼井さんと、同期会の世話役的なHさんに
メールでお知らせしました。

これが10月2日の小田高同期会でいただいた本の表紙です。

(本田財団の「本田賞」については後日)

喪中はがき&森杉壽芳先生のご逝去2016年11月28日 22時30分

今年は息子の次女が亡くなったため、
来年の年賀は欠礼します。

思い出しても悲しい出来事でした。
時間が経っても悲しみが弱まるということはないのですね。

喪中はがきを準備し、宛名書き・投函とも終わりました。

先日、岐阜大学大学院(修士課程)の指導教員だった
森杉壽芳教授の喪中はがきを受け取りました。
今年5月に逝去されたということです。
体調がすぐれないということはお聞きしていました。
森杉教授には大学院時代、土木計画学で、厳しくも温かい
ご指導をいただきました。
森杉教授はその後、アジア工科大学等へ赴任され、
東北大学に赴任されて、教授としてご活躍されました。

岐阜大学の森杉研究室には、助手の大野栄治先生と
院生の先輩の林山泰久さん(先生)がいらっしゃいました。
林山先生は私の研究を親身になって手伝ってくださいました。

その後、林山泰久先生も東北大学の教授となって
華々しいご活躍をされました。
大野栄治先生は名城大教授となり、環境共生学会などで
ご一緒することがあります。

この森杉ー林山ー大野教授が、日本の公共経済学を
牽引したと言っても過言ではありません。

ところが林山泰久東北大学教授は2013年7月に50歳という
若さで逝去されました。
そして今度は森杉壽芳教授のご逝去。
お二人の先生には感謝しかありません。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。