大村智教授にノーベル賞2015年10月05日 22時19分

本年度のノーベル医学生理学賞が、日本人の大村智
北里大特別栄誉教授に授与されることになりました。
授賞理由の「イベルメクチン」の開発、を耳にしたとき
「ワ〜ッ!」と驚きの声を上げてしまいました。

そう。私は数年前大村先生の講演を拝聴し、懇親会でも
先生とお話しさせていただいたことがあるのです。
あまりにも感動したので、日記(活動メモ)とブログに
書いたことを覚えています。
あれはいつだったかしら。
「日記」というのは、何の用事でどこに出かけたとか
学会で発表した演題とか、どんな人に会ったとかいう
ことを紙(ノート)にメモしただけのものですが、
もう30年近く続けているものです。

で、探しましたら、ありました!!

2012年3月30日。本田財団懇談会(東京會館)にて
「先駆けた国際産学連携研究は何をもたらしたか
 〜イベルメクチンの発見とその後の展開〜」
という演題でお話をうかがっています。
さらにブログで「ノーベル賞級の研究成果ではないかしら」
とも書いていたのです。

「イベルメクチン」2012年3月31日のブログ

やっぱり、やっぱり。私の勘は間違っていなかったのです。
大村智先生。ノーベル賞受賞、おめでとうございます。
先生とのツーショットがなく残念ですが、
お近くで面談させていただけたことは、
私にとって誠に光栄な出来事となりました。

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