防災情報研究所の総会2015年04月28日 23時50分

(特定非営利活動法人)防災情報研究所の理事会、通常総会、
意見交換会が砂防会館別館にて開催されました。

理事長には奥野信宏・国土審議会会長(中京大学教授)が
再任され、私も理事に再任されました。

奥野教授のご挨拶に「わが国のこれからの防災
(土砂災害対策)には、ますますNPOの力が求められる」
という趣旨のお話がありました。
私も全く同感です。
砂防会館には建て替え計画が持ち上がっていますので、
わがNPOの事務所も秋ごろには移転する予定です。

時事通信社のニュース(2015年4月26日)より

自民「牙城」60年の歴史に幕
=砂防会館、老朽化で建て替え

 故田中角栄元首相や中曽根康弘元首相ら自民党の大物政治家が
事務所を構えてきた「砂防会館」(東京都千代田区平河町)が、
老朽化のため早ければ来年にも取り壊され、建て替えられること
になった。政官財の関係者が足しげく通った「権力の牙城」は、
約60年の歴史に幕を閉じる。

 砂防会館は全国治水砂防協会が所有する5階建てのビルで、
1957年に完成。耐震診断をしたところ基準値を下回っていた
ため、今年2月に建て替えを決めた。来年3月までに閉鎖した上
で、新たな会館建設に着工、工期は3年を見込む。

 同会館には、かつて自民党本部があったほか、同党田中派が事
務所を構え、ロッキード事件の舞台にもなった。森喜朗元首相、
青木幹雄元参院議員会長、古賀誠元幹事長は政界を引退した後も
同会館に事務所を置いており、現在も政官財の各界から訪問者が
絶えない。

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