デュッセルドルフからノルトホルンへ ― 2012年11月17日 23時59分
ロンドンヒースロー空港から、飛行時間およそ55分で
ドイツのデュッセルドルフ空港に着きました。
ロンドンとの時差は1時間。現地時間11月17日11時25分です。
ここからノルトホルンという町に行く方法ですが、実は日本では情報が
入手しにくくて、空港の駅で係の人に尋ねて決めようと
いうことにしてました。
とりあえず空港からモノレール(懸垂式)に乗って、空港駅
(エアポートレールウェイステーション)へ。
中村文彦先生が駅員に問い合わせ、チケットを購入してくださったのですが、
これがもう想像を絶する行程でした。
鉄道を3回乗り換え、最後はバスに乗らないといけません。
中村先生の解説によれば、
デュッセルドルフ空港駅→地域快速 約1時間→ドルトムント
ドルトムント→都市間特急IC 約30分→ミュンスター
ミュンスター→地域快速 約30分→ライネ
ライネ→各駅停車 約15分→バードベントハイム
バードベントハイム→路線バス100系統 約20分→ノルトホルン
ところが最初の地域快速が10分遅れたために、ドルトムントで
接続の特急に間に合いませんでした。
どうやらドルトムントでサッカーの試合がある日のようで、
サポーターが大挙してやってきているのです。
ホームも、駅の通路も(ドイツの駅には改札はありません)、
黄色と黒の服や小物を身につけたサポーターであふれかえっていました。
うっかり写真を取り損ねたので、余韻の残る駅前風景のみ。
列車の移動の何が大変かというと、
ドイツの列車は全然バリアフリーになっていない!!
ほとんどの列車に1段から3段のステップがあります。
これは帰りの列車で写したものですが、この車両はドアも狭くて
重いスーツケースを持って1段目のステップ(ホームより高い位置)
を上るのがまずひと苦労。途方にくれました。

車両にも階段があるので、スーツケースと一緒にデッキにいるしかない。
しかも、乗り換え駅のミュンスターでは、改装工事中で、
エスカレーターもエレベーターもなく(見つからず)、
スーツケースを持って階段の上り下りをしなければなりません。
(ここの乗り換えは、行きも帰りも同じホームではありませんでした。)
ようやく着いたバードベントハイムの駅には、ホームに
オランダ国鉄の車両が停車していました。
右のA3ホームのがオランダ国鉄の車両、
左の2Aホームのが乗ってきたドイツの車両。
そうです。ここは国境のまち。すぐそこはオランダなのです。
一日に数本、スキポール空港に直行している特急があり、
アムステルダムとも直結しているようです。
ドイツから行くことしか考えてなかったのですが、
オランダからのほうが断然アクセスが良かったのでした!
ドイツのデュッセルドルフ空港に着きました。
ロンドンとの時差は1時間。現地時間11月17日11時25分です。
ここからノルトホルンという町に行く方法ですが、実は日本では情報が
入手しにくくて、空港の駅で係の人に尋ねて決めようと
いうことにしてました。
とりあえず空港からモノレール(懸垂式)に乗って、空港駅
(エアポートレールウェイステーション)へ。
中村文彦先生が駅員に問い合わせ、チケットを購入してくださったのですが、
これがもう想像を絶する行程でした。
鉄道を3回乗り換え、最後はバスに乗らないといけません。
中村先生の解説によれば、
デュッセルドルフ空港駅→地域快速 約1時間→ドルトムント
ドルトムント→都市間特急IC 約30分→ミュンスター
ミュンスター→地域快速 約30分→ライネ
ライネ→各駅停車 約15分→バードベントハイム
バードベントハイム→路線バス100系統 約20分→ノルトホルン
ところが最初の地域快速が10分遅れたために、ドルトムントで
接続の特急に間に合いませんでした。
どうやらドルトムントでサッカーの試合がある日のようで、
サポーターが大挙してやってきているのです。
ホームも、駅の通路も(ドイツの駅には改札はありません)、
黄色と黒の服や小物を身につけたサポーターであふれかえっていました。
うっかり写真を取り損ねたので、余韻の残る駅前風景のみ。
列車の移動の何が大変かというと、
ドイツの列車は全然バリアフリーになっていない!!
ほとんどの列車に1段から3段のステップがあります。
これは帰りの列車で写したものですが、この車両はドアも狭くて
重いスーツケースを持って1段目のステップ(ホームより高い位置)
を上るのがまずひと苦労。途方にくれました。

車両にも階段があるので、スーツケースと一緒にデッキにいるしかない。
しかも、乗り換え駅のミュンスターでは、改装工事中で、
エスカレーターもエレベーターもなく(見つからず)、
スーツケースを持って階段の上り下りをしなければなりません。
(ここの乗り換えは、行きも帰りも同じホームではありませんでした。)
ようやく着いたバードベントハイムの駅には、ホームに
オランダ国鉄の車両が停車していました。
右のA3ホームのがオランダ国鉄の車両、
左の2Aホームのが乗ってきたドイツの車両。
そうです。ここは国境のまち。すぐそこはオランダなのです。
一日に数本、スキポール空港に直行している特急があり、
アムステルダムとも直結しているようです。
ドイツから行くことしか考えてなかったのですが、
オランダからのほうが断然アクセスが良かったのでした!
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