天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典2019年11月09日 23時00分

天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典(祝賀式典)
に行って参りました。

感動しました。
とりわけ「天皇陛下御即位奉祝曲」が素晴らしいの
一言でした。

受付が15:00からでしたので、14:30には受付に並ぼう
としたのですが、もうすでにすごい人の列です。
交通規制もかかっていて近くの横断歩道を渡ることも
できません。
皇居前広場の外側?には、第1部の「奉祝まつり」が
行われていて、全国各地の伝統芸能やみこしの行列
などが披露されていました。

ようやくのことでCゲートの受付にたどり着くと、参加証
と引き換えにプログラムと、提灯、日の丸の小旗が入った
袋を手渡されました。
(「参加証」は手元に残らないのであらかじめスキャン
しておきました。)

バスで案内されたのは「Aエリア」で、式典の最中に
トイレなどで中座したときに元の席に戻れるための
「エリア番号券」なるものを手渡されました。

舞台前の特等席かと思っていましたが、舞台(前方の
三角形の屋根があるところ)ははるか向こうです。😲😲
どうやら舞台に一番近い場所は、総理大臣クラスの偉い
方々の席のようです。
まあ、当たり前ですよね。役員招待と言っても、全国から
色々な団体の方々がいらっしゃるわけで、きっと何百人
にもなるのでしょう。

上空写真だとこんな感じ。(写真は朝日新聞社より引用)
左上の白っぽい屋根が舞台。少し離れた場所に来賓席。
バスが停まっている場所が送迎バスの通路。
私の席は「役員招待席」の中央付近の前から3列目です
ので、来賓席と通路で隔てられてはいるものの、かなり
良い場所ではあります。

何れにしても舞台の様子は、前方の大型ビジョンで見る
しかありません。

祝賀式典は谷原章介さん、有働由美子さんの司会で
進められていきました。
18:10ごろ天皇皇后両陛下がお出ましになるということで
受付で手渡された提灯にLEDのロウソクの灯を点します。
その様子がこちらの写真。朝日新聞社のヘリから写した
もの(迫和義氏撮影)。
私がいるおおよその位置に赤丸を付けてみました。
右手が舞台ですので、参加者が3万人だったことを
考えると、やはり相当に良い場所だったことが分かり
ます。

両陛下がお出ましになり、主催者式辞、内閣総理大臣祝辞
の後、「天皇陛下御即位奉祝曲」が初めて披露されました。
奉祝曲 組曲 「Ray of Water」(作曲 菅野 よう子)で、
第一楽章 「海人」、
第二楽章 「虹の子ども」、
第三楽章 「Journey to Harmony」
で構成されています。
ピアノは辻井伸行さん、作詞は岡田惠和さん、
そして歌唱が嵐 でした。
この歌が、歌詞もメロディも素晴らしく、初めて聴くのに
心の中に自然にスーッと入ってくるのでした。
隣に座っている二人連れの方も「良い曲ねえ」と話して
いました。

嵐の生歌も初めて聞きましたが、丁寧に心を込めて
歌っていることが伝わってきて好感を持ちました。

また雲ひとつなく、雨の心配が全くない天候だった
ことも、何よりでした。
皇后雅子さまには、これからますます輝いて、新しい
皇室の形を築いていっていただきたいと願っています。

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