アクセスカウンター不調2019年11月04日 20時47分

先日からブログのアクセスカウンターが作動
しなくなってしまいました。

原因不明。
ログイン画面で色々やっても直りません

でもスマホで見るとカウントします。不思議❓❓
Googleでもカウンターが作動します。
Safariのみ駄目みたい。
リンク画面もおかしくなりました。なぜ?

富士教育訓練センターに2019年11月08日 20時40分

登録標識ならびに路面標示基幹技能者講習の
修了式が富士教育訓練センターにて行われました。
修了式の挨拶と、修了証書の授与のためセンターに。

新富士駅から1日4便しかない路線バスに乗り
道の駅 朝霧高原で下車。
今日は富士山に雲がかかっています。

修了式が終わり、送迎バスに乗車しようとしたら
ちょっとだけ富士山が見えました。

昨年の修了式(閉講式)にも出ましたね。
昨年の富士山はこちら

天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典2019年11月09日 23時00分

天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典(祝賀式典)
に行って参りました。

感動しました。
とりわけ「天皇陛下御即位奉祝曲」が素晴らしいの
一言でした。

受付が15:00からでしたので、14:30には受付に並ぼう
としたのですが、もうすでにすごい人の列です。
交通規制もかかっていて近くの横断歩道を渡ることも
できません。
皇居前広場の外側?には、第1部の「奉祝まつり」が
行われていて、全国各地の伝統芸能やみこしの行列
などが披露されていました。

ようやくのことでCゲートの受付にたどり着くと、参加証
と引き換えにプログラムと、提灯、日の丸の小旗が入った
袋を手渡されました。
(「参加証」は手元に残らないのであらかじめスキャン
しておきました。)

バスで案内されたのは「Aエリア」で、式典の最中に
トイレなどで中座したときに元の席に戻れるための
「エリア番号券」なるものを手渡されました。

舞台前の特等席かと思っていましたが、舞台(前方の
三角形の屋根があるところ)ははるか向こうです。😲😲
どうやら舞台に一番近い場所は、総理大臣クラスの偉い
方々の席のようです。
まあ、当たり前ですよね。役員招待と言っても、全国から
色々な団体の方々がいらっしゃるわけで、きっと何百人
にもなるのでしょう。

上空写真だとこんな感じ。(写真は朝日新聞社より引用)
左上の白っぽい屋根が舞台。少し離れた場所に来賓席。
バスが停まっている場所が送迎バスの通路。
私の席は「役員招待席」の中央付近の前から3列目です
ので、来賓席と通路で隔てられてはいるものの、かなり
良い場所ではあります。

何れにしても舞台の様子は、前方の大型ビジョンで見る
しかありません。

祝賀式典は谷原章介さん、有働由美子さんの司会で
進められていきました。
18:10ごろ天皇皇后両陛下がお出ましになるということで
受付で手渡された提灯にLEDのロウソクの灯を点します。
その様子がこちらの写真。朝日新聞社のヘリから写した
もの(迫和義氏撮影)。
私がいるおおよその位置に赤丸を付けてみました。
右手が舞台ですので、参加者が3万人だったことを
考えると、やはり相当に良い場所だったことが分かり
ます。

両陛下がお出ましになり、主催者式辞、内閣総理大臣祝辞
の後、「天皇陛下御即位奉祝曲」が初めて披露されました。
奉祝曲 組曲 「Ray of Water」(作曲 菅野 よう子)で、
第一楽章 「海人」、
第二楽章 「虹の子ども」、
第三楽章 「Journey to Harmony」
で構成されています。
ピアノは辻井伸行さん、作詞は岡田惠和さん、
そして歌唱が嵐 でした。
この歌が、歌詞もメロディも素晴らしく、初めて聴くのに
心の中に自然にスーッと入ってくるのでした。
隣に座っている二人連れの方も「良い曲ねえ」と話して
いました。

嵐の生歌も初めて聞きましたが、丁寧に心を込めて
歌っていることが伝わってきて好感を持ちました。

また雲ひとつなく、雨の心配が全くない天候だった
ことも、何よりでした。
皇后雅子さまには、これからますます輝いて、新しい
皇室の形を築いていっていただきたいと願っています。

本田賞授与式に2019年11月18日 21時10分

「2019年本田賞授与式」が帝国ホテルにて行われました。
研究会と授与式の日程が重なりそうになり、ヒヤリとしまし
たが、日程調整の末、研究会は明日に決まりホッとしました。
今年の私のテーブルは12番。
テーブルの上には同時通訳の機器も置かれています。
今年の受賞者はトロント大学名誉教授の
ジェフリー・E・ヒントン博士です。
AI (人工知能/Artificial Intelligence) の機械学習手法の
一つである深層学習(ディープラーニング)の精度を飛躍
的に高める誤差逆伝播法(バックプロパゲーション)などの
先駆的研究と実用化に貢献されたことが評価されました。
授賞されたヒントン博士と、ご令嬢です。👏👏
記念講演の演題は「ディープランニング革命」
(The Deep Learning Revolution)でした。
ヒントン博士の研究は人間の脳の仕組みをモデル化して
学習に結びつけるものです。独創的な発想の研究でした。

ところがAI研究に「冬の時代」がやってきました。
それはコンピュータの処理能力不足が原因で、実用化が
できなかったからです。

そんな中にあっても、ヒントン博士はコツコツと研究を続け、
それがやがてディープランニングの飛躍的な進化となる
技術の開発につながります。

記念講演では、簡単にはあきらめない研究者魂の大切さ
を力説され、心を打たれました。

甲斐の猿橋2019年11月23日 23時06分

Ponta クラブから「甲斐路紀行」と銘打ったバス旅行の
ご招待ハガキ(参加費無料)が届きました。

このバス旅行は基本的には買い物ツアーですが、
観光先に「猿橋」があったので参加してみました。

猿橋は、山梨県大月市猿橋町の桂川に架かる橋です。
「日本三奇橋」の一つと言われています。
(日本三奇橋:甲斐の猿橋、岩国の錦帯橋、
         徳島の祖谷のかずら橋。
かずら橋でなく、木曽の棧(かけはし)、栃木の神橋と
いう説もあります。)

猿橋は、渓谷が深いため橋脚がありません。
このような地形では吊り橋が用いられることが多い
のですが、猿橋では桔橋(はねばし:刎橋とも書く)
形式を用いました。

地元の伝説によれば、猿が互いに体を支えあって
橋を作ったのをヒントにしたものだということです。


猿橋の手前にあった説明板

桔橋形式では、川の両岸に桔木(はねぎ)と呼ばれる
部材を埋め込んでそれを伸ばしながら重ねていきます。
その上に橋桁を通します。
桔木に直交する部材には、腐食防止の屋根があって、
それが独特の趣きある景観を生み出しています。
あいにくの雨で、橋がくっきり見えないのは残念でした。

(参考文献:「土木と文明」第6章 橋梁デザインの多様性
 オンライン土木博物館 他)