霞が関の桜2019年03月26日 22時06分

全標協の清水会長、光吉副会長、本部の専務理事たちと
要望活動で国交省、警察庁を回りました。

専門工事業の弱小団体ではありますが、こうして役員揃って
様々な要望、陳情活動を続けてきた成果が、最近ようやく実を
結びつつあると感じています。

高度経済成長期に集中的に整備された社会資本ストックは
これから急速に老朽化することが懸念されています。
一斉に老朽化するインフラは、戦略的に適切に維持管理・更新
していくことが求められています。
道路橋、トンネル、下水道管きょはもちろんのこと、道路標識も
例外ではありません。

適切に維持するためには、きちんとした技術力を持った
人材が不可欠です。

全標協はこれまでいくつかの資格制度を立ち上げ、技術者の
育成に力を入れてきました。
標識と路面標示の技能者は「登録基幹技能者」として
専門工事業団体の資格認定を受けました。

さらに本年1月31日には、「道路標識点検診断士」が、国交省の
技術者資格として登録されました。

民間資格(全標協認定)であった「道路標識設置・診断士」が
「道路標識点検診断士」という国認定の技術者資格に格上げ
されたのです。

今日は、この資格保有者の積極的な活用と、財源確保の
要望を行いました。
国交省の池田道路局長、警察庁の北村交通局長への面会時間
の都合で、午後の訪問となりました。
霞が関一帯の桜がもうじき満開。週末はきっと見頃でしょう。

そうそう、先日アサが、私に「感謝のお手紙」をくれました。
まあ、うれしい 👧🏻👧🏻

登校時刻を過ぎると、通学路であってもドライバーは小さい子を
見落とすかもしれないから、学校まで送るのよ 🚸🚥

アサは左利きなので、字を書くのも左手です。
お手紙ありがとう

みち子さんも、あとしばらくお仕事や研究をがんばりますね。