ミュンヘン工科大学へ ― 2012年11月20日 23時44分
ミュンヘンでの仕事は、ミュンヘン工科大学にヒアリングです。
昨年から、公共交通通学訓練プロジェクトに関する情報をくださっている
モンニンゲルさんに会うことになっています。
モンニンゲルさんは博士論文の研究で、知的障害者特別支援学校の
通学に関するプロジェクト(MogLi)を取り上げ、その成果を
私たち国際交通安全学会(IATSS)のこの研究プロジェクトチームに
提供してくださったのです。
しかも今回の調査に関するもろもろの手配も全部彼がやってくれました。
モンニンゲルさんは、最近、都市の公共交通が専門のコンサルタント
会社に就職され、頑張っていらっしゃるようです。
大学では、大変著名で偉い先生である交通工学がご専門のブッシュ先生が
私たちに直接会ってくださいました。
ブッシュ先生はミュンヘン工科大学の歴史や学部の内容、
研究チームの活動などについて、プロジェクターを使って
紹介してくださいました。
一段落したところで、軽食が出ました。
ノルトホルンの学校でもそうでしたが、軽食には写真にあるような
パンにハムや野菜などをはさんだサンドイッチが出てきます。
2箇所とも、アットホームな雰囲気でもてなしてくださり、
本当に感激しました。
左の方はスプランガーさん、真ん中の方がブッシュ先生、右の方が
モンニンゲルさん。
ブッシュ先生は、どこか岐阜大学での私の恩師・森杉壽芳先生に
似てらっしゃいます。
(というより、そっくりですね。)

ブッシュ先生とスプランガーさんが退席されたあと、
モンニンゲルさんがMogLiに関する、より詳しい発表をしてくださり、
びっくりするほど大きな成果が得られました。
県の交通部局長のクロスさんの、知的障害児童生徒の社会参加を
基本としたもろもろの提案がスタートで、連邦政府のプロジェクトとして
採用され、そこに3つの大学が関わることになったそうです。
ミュンヘン工科大学で請け負った部分がモンニンゲルさんの博士論文の
研究になったということで、全てがそこではっきりつながりました。
またMogLiプロジェクトがノルトホルンで実施できた背景には、
クロスさんの妻が知的障害児童生徒の送迎のミニバスの運転士を
されていることや、女性のブッシュさんを学校が引き抜いて雇用
したことなども大きな成功要因としてあるようです。
昨年から、公共交通通学訓練プロジェクトに関する情報をくださっている
モンニンゲルさんに会うことになっています。
モンニンゲルさんは博士論文の研究で、知的障害者特別支援学校の
通学に関するプロジェクト(MogLi)を取り上げ、その成果を
私たち国際交通安全学会(IATSS)のこの研究プロジェクトチームに
提供してくださったのです。
しかも今回の調査に関するもろもろの手配も全部彼がやってくれました。
モンニンゲルさんは、最近、都市の公共交通が専門のコンサルタント
会社に就職され、頑張っていらっしゃるようです。
大学では、大変著名で偉い先生である交通工学がご専門のブッシュ先生が
私たちに直接会ってくださいました。
ブッシュ先生はミュンヘン工科大学の歴史や学部の内容、
研究チームの活動などについて、プロジェクターを使って
紹介してくださいました。
一段落したところで、軽食が出ました。
ノルトホルンの学校でもそうでしたが、軽食には写真にあるような
パンにハムや野菜などをはさんだサンドイッチが出てきます。
2箇所とも、アットホームな雰囲気でもてなしてくださり、
本当に感激しました。
左の方はスプランガーさん、真ん中の方がブッシュ先生、右の方が
モンニンゲルさん。
ブッシュ先生は、どこか岐阜大学での私の恩師・森杉壽芳先生に
似てらっしゃいます。
(というより、そっくりですね。)

ブッシュ先生とスプランガーさんが退席されたあと、
モンニンゲルさんがMogLiに関する、より詳しい発表をしてくださり、
びっくりするほど大きな成果が得られました。
県の交通部局長のクロスさんの、知的障害児童生徒の社会参加を
基本としたもろもろの提案がスタートで、連邦政府のプロジェクトとして
採用され、そこに3つの大学が関わることになったそうです。
ミュンヘン工科大学で請け負った部分がモンニンゲルさんの博士論文の
研究になったということで、全てがそこではっきりつながりました。
またMogLiプロジェクトがノルトホルンで実施できた背景には、
クロスさんの妻が知的障害児童生徒の送迎のミニバスの運転士を
されていることや、女性のブッシュさんを学校が引き抜いて雇用
したことなども大きな成功要因としてあるようです。
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