シン・ゴジラ 移動ルート図2016年09月12日 13時25分

「シン・ゴジラ」盛り上がってますね。
何しろ最初の上陸地が蒲田ですから。

公開されるやすぐ観にいったのが高校生のK。
大興奮して帰ってきました。
そりゃそうでしょう。いつも見慣れた○○も△△も
ゴジラ(第二形態)にガンガンやられてしまうんですから。
で、学校の友だち(品川と川崎の子)やYを誘ってまた
観にいき、さらに盛り上がって、ついに私もYと一緒に
観にいってきました。
(8月24日。Yはこの時点で2回目。)

いやあ。面白かった。
私は過去に初代ゴジラしか観ていませんが、
「シン・ゴジラ」は怪獣映画でなく、限りなく現実に近い
官僚や政治家が活躍するサスペンスドラマだと思いました。
何よりも官僚の描き方が秀逸。

私は政府の委員も何度か務めたし、今でも省庁の人と行動する
機会も多いのでよく分かるのですが、彼らは非常に優秀で、
自分の守備範囲で最良の施策を進めようとします。
よほどしっかり取材しないと、これだけ現実に近いドラマは
作れません。圧倒されました。

感想はいずれ新聞のコラムに書くことにして、ちょっと前に
ネットで話題になった「未知の巨大生物の移動ルート」図が
京急蒲田の観光案内所で本当にもらえるのかどうか。
昨日の日曜日、行ってきました。

京急蒲田駅はJR蒲田駅から離れていて、ふだんは滅多に
行きません。
工事中だった京急蒲田のアーケードがいつの間にか完成して
いました。
蒲田の商店街のあちこちに掲げられている「大田区対ゴジラ」
のフラッグが、ここにもありました。
京急蒲田駅M2階の通路に面したガラスに「シン・ゴジラ」が
貼り付けてある一画が「大田区観光情報センター」です。
(オープンは昨年12月)
こちらでシン・ゴジラの移動ルート図がいただけるのですか?

結論から言うと「そういうものは配布していません」

どうやらネットの間違った情報が一人歩きしてしまった模様。
その代わり、区の職員が作ったというルート図を
見せていただけました。
コピーはできないけれど、写真は自由に写せて、
「これを使ってください」とのこと。
写真にうまく写らないので、少しだけ補足。
上から(赤い字)
「D滑走路の横を背びれを見せながら多摩川へ」
「羽田空港の方に移動!」
「風の塔の側に出現!」


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