内田俊一・元京都市助役:建専連全国大会にて2018年11月16日 12時01分

昨日(11月15日)、建専連((一社)建設産業専門団体連合会)の
全国大会に全標協清水会長の代理で出席しました。

午前中は建専連役員と地方整備局の方々との意見交換会。
午後からはニッショーホールにて、全国大会が開催されました。

プログラムに「基調講演:講師 内田俊一氏」とあります。
お名前に覚えがあります。確か京都でお会いしたような記憶が・・

プロフィールに、「平成5年 京都市助役」 と書かれています。
ああ、やはり。
確かその当時、建設業を元気にするためのシンポジウムが京都の
宝ヶ池にある京都国際会館で開催され、パネルディスカッションに
招かれ、出演させていただきました。
そのとき、内田さんは京都市助役として参加されたのです。
建設業の若手経営者の集まりで、すご〜く盛り上がったので
忘れられないイベントです。

内田俊一さんの基調講演のあと、10分ほど休憩時間があったので、
思い切ってご挨拶に伺いました。
内田さんは控え室にいらっしゃり、幸い来客はないようです。
「こんにちは。先生はご記憶にないかもしれませんが、ずいぶん昔、
京都国際会館で建設業のシンポジウムがあり、助役だった内田さん
にご挨拶させていただきました」
と名刺を手渡しながらお声をかけたら、なんと
「ああ〜。覚えています。オートバイに乗っていた松村さん」
と即座におっしゃられてびっくり仰天。

25年ぶりなのに、覚えてくださっていたのです。
今日は全標協の副会長として、清水会長の代理で参加しています
と申し上げたら、内田さんも驚いてらっしゃいました。
それにしても、あの頃の私の名刺は4色刷りのライダースーツ姿の
写真入りで、やはりインパクトがあったのですね。


帰宅して、京都のシンポジウムの資料を探したのですが、断捨離
したのか、どこかにしまい込んだのか、探しても出てきません。

代わりに、7年後の雑誌「ネクサス」に「建設この10年を振り返る」
という特集記事が組まれていて、そこに私が紹介されていました。

昨日の建専連全国大会のテーマは「働き方改革」で、女性技能
労働者によるパネルディスカッションがあったのですが、女性
活用の話題は30年間、何度も繰り返し出てきていますね。

ニッショーホールの緞帳はなかなか良いです。