札幌へ2017年05月17日 16時45分

5月16日開催の(一般社団法人)北海道道路標示・標識業協会
通常総会に出席のため、札幌を訪問しました。

この時期に何度も札幌に来ているのに、今回初めて
駅前広場の樹木がライラックだと気づきました。

あれ? もしかしてライラックに植え替えた?
これが昨年の5月13日の写真です(右が大丸)。
写っている木はどう見てもライラックではないですよね…
これが今年の5月16日の写真です(うしろが大丸)。

ちょうどさっぽろライラックまつりが5月17日から開催
とのことで、ニュースでもやっていました。
下の写真はさっぽろライラックまつり公式ホームページより

総会の会場はセンチュリーロイヤルホテル20階で
素晴らしく見晴らしの良い部屋です。

総会に先立ち、優良技能者の本部表彰を会長代理で授与
させていただきました。
総会は滞りなく終了し、続いての懇親会では、会員の皆様、
ご来賓の方々とも有意義な意見交換ができました。

今回はとりわけ嬉しい出会いがありました。
北海道科学大学(旧・北海道工業大学)の亀山修一教授。
そして昨年お目にかかった室蘭工業大学の浅田拓海助教との
再会です。

亀山・浅田両先生のご指導のもと、北海道協会は「走行式
道路区画線診断システム」を共同開発してきました。
そして昨年ついにそのシステムが国土交通省のNETIS
(New Technology Information System:新技術情報提供
システム)に登録されたのです。

この技術は、積雪地域において除雪作業で剥離してしまう
道路区画線の剥離率を簡便に数値化、可視化することを
可能にした技術です。(登録番号 HK-160014-A)

懇親会のあとの二次会で。
手前から亀山教授。浅田助教。
亀山教授は地元テレビのキャスターもしている超有名人です。