ASAHIネットのメール障害2017年04月16日 08時59分

ASAHIネットのトラブルが2件。ほぼ同時に発生しました。
1つめはOCN光への切り替えに伴う諸手続きが
スムーズにいかず、1日以上もメールの受発信が
できなかったこと。

ASAHIネットに電話で問い合わせたら
「新しいパスワードを佐川急便で送る」と。

昨日届く予定だったのに、外出予定時刻の15時30分に
なっても書類が届きません。
打ち合わせと会合(飲食含む)から帰宅したのが夜中。
書類は届いていました。

2つめは「ASAHIネットメールサービスの障害」の発生。
新しいパスワードを入力し、たまったメールをチェックして
いたら、ASAHIネットのお詫びメールがありました。

それによると、
2017年4月13日にASAHI ネットのメールサービスにおいて
受信障害が発生し、同日20:06から22:25までに送られた
メールが消失した。
メールの復元を試みたが復元できないことが判明した、
とのことです。

調べたら私宛には7件あるようです。
今は会議の日程確認も全てメールでくるので、
重要な内容のものでなければ良いのですが・・・

大井町防災まちづくりの会2017年04月23日 23時23分

(神奈川県の)「大井町防災まちづくりの会」の総会に
出席のため、大井町に行ってきました。
大井町では住民主導の防災活動が盛んで、本当に地道に
熱心に取り組んでいます。

本日は大井町役場周辺で「ふれあい広場」というイベントが開催
されていましたので、そちらも見学させていただきました。
防災まちづくりの会の参加テーマは
「防災はひとりひとりのふれあいから」です。
ブース横の展示体験コーナーでは、訪れた町民に
感震ブレーカー(感震電気遮断装置)の組立を体験して
もらっていました。
ガチャポンの空きケースを利用して中に砂利などを入れる
簡単な装置ですが、地震を想定して揺らせてみると
ちゃんとブレーカーが切れます。

ブースで神奈川大学の荏本孝久教授や、防災塾だるまの
池田邦昭副塾長たちとも合流。
総会開催まで少し時間があったので、(小田高同級生の)
瀬戸滋さんらに大井町を案内していただきました。

過去研究のまとめ2017年04月30日 11時19分

国際交通安全学会の本年度の研究調査プロジェクト
スタートしました。

私は幸いなことにこのうち、吉田長裕大阪市立大学大学院教授
委員長による「こどもの自転車交通モビリティ・安全教育
プログラムの開発とその障がい児への展開に関する研究」と、
赤羽弘和千葉工業大学教授委員長による「東南アジアにおける
情報化と市民参加による交通安全対策スキームの実施支援」
の研究メンバーに加えていただけました。

赤羽教授の研究プロジェクトは、鎌ヶ谷市で展開した
市民参加型交通安全対策の研究の続きに位置づけられます。
非常に光栄で、頑張ろうと思っています。

吉田教授の第1回研究会に参加し、国際交通安全学会が
障害者の移動に関して過去に取り組んだ研究をざっと
まとめてみようと思いました。
(次回の研究会で概要を資料として提出する予定)

これまで取り組んだテーマは以下のようにまとめられます。

1 視覚障害者の歩行者としての交通安全ニーズに関する
  調査研究(平成10年度)
2 視覚障害者の歩行中の交通事故を防ぐための具体的な
  対策の提言(平成11年度)
3 車いす使用者の交通安全ニーズに関する調査研究
  (平成12年度)
4 障害者用駐車スペースの利用の適正化に関する総合的研究
  (平成13年度)
5 交通バリアフリー教育の内容の選定と方法の開発
  (平成15年度)
6 障害者に対する交通サバイバル教育の実態分析と
  課題の明確化(平成16年度)
7 知的障害者のモビリティ確保のための都市公共交通の課題
  (平成23年度、平成24年度)
  (平成25年度は、「社会貢献テーマ」として発表)

いずれもメンバーとして参加させていただき、多くの成果を
残せたことはありがたいと感謝しています。
報告書を読み直すと新聞が1部はさまれていました。
毎日新聞2011年(平成23年)8月16日夕刊です。
1面トップに取り上げられている研究、というのが
平成10年度(1999年)の調査研究で、発表して11年も
経ってどうして取り上げられたのかは不明です。
なぜ私がコメントを求められたのかも不明です。
(毎日と朝日にはよくコメントが掲載されます。)