黄綬褒章受章をお祝いする会2016年06月01日 23時19分

全標協副会長・関東支部長の光吉延博さんが、春の栄典で
黄綬褒章を受章されました。

光吉さんの受章は、所属企業における技術開発へのご尽力
だけでなく、全標協にも長く精励されたこと、
安全な交通環境の整備に貢献された実績が高く評価
されたことによるものです。
本当におめでとうございます。

本日は都内のホテルにおいて、
「光吉延博氏の黄綬褒章受章をお祝いする会」が
開かれ、出席させていただきました。
発起人のあいさつ、お祝いのことばをご夫妻で受けられる
光吉延博さん。
各テーブルを回ってお礼のごあいさつをされる
光吉さんご夫妻と。
お連れ合い様は素晴らしく品のある美しい女性です。
どうかこれからもご自愛され、ますますご活躍されますよう
お祈り申し上げます。

小田原城へ2016年06月11日 22時49分

珍しいことに、ある企業の旅行プレゼントに当選し、
1日バスツアーに参加してきました。
行き先は、沼津、三島と、なぜか小田原城(笑)。

この種のバスツアーにありがちな、お買い物がメインの
旅行でした。
沼津は「ジャンボひものセンター」。
三島は「伊豆フルーツパーク」(昼食付き)と
「三島わさび工場」。
そして箱根を越えて(芦ノ湖がちょっとだけ見えた)
小田原城と、最後に鈴廣かまぼこの里

小田原城は南堀の大賀ハスにアジサイが映えて見事でした。
後ろに見える藤棚も、満開の時期はきれいですよ。
高校生のころ、学校帰りによくここで過ごしたものです。
お城は今がちょうどアジサイが見頃です。
大勢の観光客が散策し、写真を撮っていました。

小田原城は「平成の大改修」が終ったばかり。
難攻不落の城 小田原城
きょうは駆け足観光だったので、今度ゆっくり見にきます。

小田原市で講演します(6月25日)2016年06月24日 06時53分

前日のPRになってしまいましたが、あす6月25日午後2時より、
小田原市で講演をします。
自分の専門ジャンル(工学系)とは全く違うジャンルの
お話なので、全くPRしてきませんでした。
が、せっかくチラシも送られてきたのでアップします。

チラシの中に一カ所間違いがあります。

今年度の男女共同参画週間のキャッチフレーズは

「意識をカイカク。男女でサンカク。社会をヘンカク。」

です。

キャッチフレーズ。バナーの出典は内閣府男女共同参画局。

松田町で研修会(断層帯ほか)2016年06月26日 20時02分

先週の日曜日(6月19日)に神奈川県の松田町にて、
「自主防災会長・自主防災リーダー等研修会」があり、
講師を務めましたので、遅くなりましたが報告します。
約60名もの防災リーダーたちが熱心に受講され、
その熱気に圧倒されました。

これは松田町役場の防災防犯係長のS野さんが、非常に
優秀で有能な方だということが要因ではないかと思います。

S野さんが防災の担当になられてから、松田町では
「松田町ハザードマップ(洪水・土砂災害)」を作成し
全戸配布(昨年3月)したり、このような自主防災
リーダー等研修会を企画し、町民の防災意識を高める
活動を活発に展開するようになったのです。
さらに、今年5月には「自主防災会活動マニュアル」も
作成しました。
このマニュアルが素晴らしいのです。
一読して、S野さんがどれだけ有能な方か理解できました。

きょうは送迎付きで、ゆっくりと松田町の写真を撮る
時間がなかったので、パワーポイントを2枚紹介します。
(送迎してくださった大井町防災まちづくりの会の
田中伸二様。
大変お世話になり、ありがとうございました。)

1枚目は「断層帯の長期評価」の話題。
これまで、将来の地震発生率が最も高いと分析されていた
「神縄・国府津(かんなわ・こうづ)ー松田断層帯」は
地震調査研究推進本部の長期評価で見直され、名称も
「塩沢断層帯・平山-松田北断層帯・国府津-松田断層帯」
に変わりました。
詳しい資料はこちらにあります。
地震調査研究推進本部資料

あと1枚は、「海抜表示」の事例。
右の写真は自宅近くの第一京浜にて。
私の住んでいる地域の海抜は3mですね。
右下は5月に大井町に行ったときの上大井駅の海抜表示板。
下は、6月11日に小田原城にいったとき、三の丸小学校の
塀に海抜表示シートがあったので写しました。

ユーグレナ社長の出雲充さん2016年06月30日 22時23分

本田財団の懇談会。本日の講師は株式会社ユーグレナ
代表取締役社長の出雲 充(いずも みつる)さん。演題は
「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。」
でした。

予備知識を持たずにお話を聴いたのですが、
同社は東大発のベンチャー企業だったのですね。

新卒で入った大手都市銀行を1年でやめ、
「ミドリムシ」の会社を立ち上げて、
来る日も来る日もミドリムシを売り込みにいったが、
どの会社も相手にしてくれない。
ずっと月給10万円で、2年半で500社に断られ続け、
さすがに倒産かと思っていたときに、初めて「買うよ」と
いってくれた会社が伊藤忠商事だった・・・
出雲さんのお話は、とにかく「ミドリムシ」への愛が
あふれていて、時間を忘れるほど面白い内容でした。

ミドリムシは和名で、学名をユーグレナと言います。
体長わずか0.05ミリの微細藻類で、ワカメと同じ藻の一種。
詳しい解説は同社のホームページ
僕らの相棒、ミドリムシ
にあります。

講演後の懇親パーティには、少しだけ参加され、
名刺交換して歓談させていただけたのは光栄でした。
退席のごあいさつをされる出雲充社長です。